ヴィジュアル・デザイン論

2単位
<担当教員>
山本 道子
<授業の概要>
視覚情報がどのように知覚され判断されるかを、視覚情報の特質と人間の特性の心理学的な研究を背景としながら総合的に学習し、豊かな視覚情報形成のために、人間のイメージを視覚的に具体化し伝達する方法と、その表現について主にマルチメディアデザインを例に概説する。
<授業計画>
1.コミュニケーションデザインの要素とそのデザイン
2.メディア環境とデザイン
3.コンテンツデザイン等での伝達における記号と意味
4.伝達内容の構造化
5.デザインにおける感覚と知覚情報処理
6.  〃 における記憶と理解
7.  〃 における技能と学習
8.  〃 における認知モデルとその問題
9.インターフェースデザインの要素
11.       〃    の方法とプロセス
<テキスト>
適宜プリント配付
<授業の形式>
講義
<評価の方法>
出席、レポート(2、3回程度)